Linuxmaniaトップ活用ガイド Ubuntu 15.04 と Windows8.1 をデュアルブートする方法

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■ Ubuntu 15.04 + Windows8.1 デュアルブート設定方法



手順

以下のものを用意します。

(1) Windows 8.1 インストールメディア
(2) Ubuntu 15.04 インストールメディア



0.パーティション構成を考えます。

このページの例では、既存パーティションを削除後、次のように分割して使用します。
 (1) Vista 用領域 (24GB)
 (2) 共通データ用領域 (32GB)
 (3) Ubuntu 7.10 用領域 (その他の空き領域)



1.Windows 8.1 のインストールDVDをドライブに入れて起動します。



2.言語 / キーボードの選択

お客様の環境に合わせて設定し、[次へ] ボタンを押します。

例 : インストールする言語 [日本語]
自国と通貨の形式 [日本語 (日本)]
キーボードまたは入力方式 [Microsoft IME]
キーボードの種類 [日本語キーボード (106/109キー)]


言語、キーボードの設定



3.[今すぐインストール] ボタンを押します。

インストール開始



4.プロダクトキーの入力

インストールディスクの入っていた箱に記載されてるプロダクトキーを入力して下さい。
プロダクトキーの入力



6.ライセンス承認ダイアログ

[条項に同意します] にチェックを入れて [次へ] ボタンを押します。
ライセンスの承認



7.インストールの種類の選択

[カスタム (詳細)] をクリックします。
インストールの種類の選択



8. パーティションの設定


8-1. パーティションの削除

パーティションを選択して、[削除] ボタンを押します。

※ 新しいHDDの場合この手順は不要です。


8-2.[ディスク0 未割り当て領域] と表示されていることを確認します。

割り当て領域の確認



8-3.[新規] をクリックします。

環境に合わせてサイズを設定し、[適用] ボタンを押します。
Vista用パーティションをサイズ指定する際に、ハードディスクを
使い切らずに未割り当て領域を Linux用 に残しておきます。
例 : ディスク0 パーティション1  サイズ「16334」MB (Windows8.1用)
     ディスク0 未割り当て領域
      (Linux用パーティション、共通データ用パーティションを
      あとで作成するためにディスク容量を残しておきます )
		
割り当て領域の設定



9.[次へ] ボタンを押します。

割り当て領域確定



10.つづけてインストール作業を行います。

お使いになるPC名、アカウントを設定して下さい。
アカウトの設定



11.Windows8.1のインストールが終了しました。

Windows8.1



12.Ubuntu 15.04 のインストールディスクを入れて、再起動します。



13.インストールを開始します。

使用言語を選択肢し、[ubuntu をインストール]ボタンをクリックします。
ubuntuインストール開始



14.インストール準備

内容を確認し、進んで下さい。
インストール準備



15.インストールの種類

「Ubuntu をWindows8とは別にインストール」を選択し、[インストール]ボタンをクリックします。
インストールの種類の選択



16.地域の設定

お住まいの地域を設定し、進んで下さい。
地域の設定



17.キーボードの設定

[japan]を選択して[進む]ボタンを押します。
キーボードの設定



18.アカウントの設定

お使いになるアカウントを設定し、インストール終了を待ちます。
インストールが終了したら再起動して下さい。
アカウント設定



19.[Ubuntru 15.04] と [Windows 8.1] が選択できるようになりました。

Ubuntu15.04とWindowsのデュアルブート成功



以上で設定完了です。



[作成日 2015/12/10]