Linuxmaniaトップ活用ガイドGUIによるソフトウェアインストール方法、ファイルの圧縮方法

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GUI(グラフィカルな方法)によるソフトウェアインストール方法、ファイルの圧縮・展開方法(Fedora,Ubuntu,CentOS)



LinuxではRPMやyumやtarなどのコマンドべースでソフトウェアインストール方法、ファイルの圧縮をする方法が有名ですが、
GUI(グラフィカルな方法)でのインストールや展開も可能です。 ここではその方法について説明しています。
活用ガイドの他ページでコマンドベースで説明されている箇所はこのページの方法に置き換えても可能です。



1. GUIによるソフトウェアインストール方法



1-1.インストールしたいアプリケーションのrpmファイルを用意します。
  ここでは Google の画像管理ソフト『Picasa』を例に使います。



1-2.ダブルクリックして起動するとrootユーザーの
  パスワードを聞かれるので入力します。



1-3.インストールパッケージの確認、問題がないようであれば
  [適用]ボタンを押します。





1-4.インストール中





1-5. インストール完了です。







2.GUIによるファイルの圧縮・解凍方法

解凍されたファイルのパーミッションは、圧縮する前のオリジナルのパーミッションと同じものになります。
圧縮・解凍前後でパーミッションは維持されます。



2-1. ファイルを圧縮してみましょう。
ここでは例として画面右の画像2つを圧縮します。



2-2. 左上メニュー[アプリケーション]→[アクセサリ]から

  [書庫マネージャ]を起動します。



2-3.[新規(N)]ボタンを押してファイルを作成ます。



2-4.ファイル名を入力、ご使用になりたい圧縮形式を選んで

  [新規(N)]ボタンを押します。



2-5.作成したフォルダ内にファイルを追加します。
  ドラッグ&ドロップまたは、ファイルの追加より行います。



2-6.ウィンドウを閉じると圧縮ファイルが作成されます。



2-2-1.圧縮したファイルを展開してみましょう。
分かりやすいように右側の画像ファイルを削除してあります。



2-2-2.展開したいファイルを選択し[展開]ボタンを押します。



2-2-3.展開先の選択とオプション等の設定を行い
    [展開(E)]ボタンを押します。



2-2-4.ファイルが解凍されました。






[作成日 2007/10/2]