この文章はあくまで参考の為のリソースです。正式なライセンス規約はFedoraの各リリースに含まれています。

Fedoraライセンス規約

この規約の影響の及ぼす範囲は、ダウンロード、インストール、ソフトウェアの使用（下記を参照）、 すべてのアップーデート（配布形態は問わない）とします。このソフトウェアは、米国著作権法上の集合著作物です。
以下の約定に従って、Fedora Project は利用者（ユーザー）にこの集合著作物へのライセンスを与えます。
このライセンスはGNU General Public Licenseに準拠しています。ソフトウェアをダウンロード、インストール、 使用することにより、ユーザーはこれらの約定に同意するものとします。

１、ソフトウェア

Fedora（以下「ソフトウェア」）は、おびただしいコンポーネントからなる複合的なLinuxオペレーティングシステムです。
それぞれのコンポーネントについてのライセンス規約は、コンポーネントのソースコードに含まれています。
コンポーネントに含まれているライセンス規約では、利用者（以下、「ユーザー」）はソースコード及びバイナリのコピー、改変、 再配布を行うことが出来ます（ただし、Fedoraの商標を含む画像ファイル（下記のセクション２に明記）を除く）。
このライセンス規約は、コンポーネントに含まれている個別の権利を制限したり、それ以上の権利を保障することはありません。

２、知的財産権

ソースコード、ドキュメンテーション、外観、構造、機構を含むソフトウェアとコンポーネントは Fedora Projectにより著作権登録されており、著作権法及びその他の法律で保護されています。
ソフトウェア及びそのコンポーネント、コピー、改変物、統合物は、適切なライセンスに従い、前述の法的保護を受けます。
"Fedora"の商標は米国及びその他の国におけるRed Hat, Inc. ("Red Hat")の商標であり、許可の元に使用されています。
この規約では、ユーザーが、商標ガイドライン（http://fedora.redhat.com/legal）に従う限りにおいて、 改変していないソフトウェアをFedoraの商標とともに配布することを許可します。
改変があるかどうかに関わらず、ソフトウェアの配布の際、ユーザーはこのガイドラインに従う必要があります。
もしユーザーがソフトウェアの改変を行う場合、"Fedora"の商標を含んでいるすべての画像を削除しなければなりません。
これらの画像はanaconda-images及びfedora-logosパッケージにありますが、これらのファイルの単なる削除は、 ソフトウェアの動作に異常をきたす可能性があります。

３、保障の制限について

この規約もしくは個々のコンポーネントのライセンスで定められている場合を除いて、ソフトウェア及びコンポーネントは、適応される法律の最大の範囲内において、商品性、権利の非侵害性、目的適合性の暗黙の保障を含むいかなる保障も、明示的か暗黙的かにかかわらず、保障しないものとし、「そのまま」の形で提供されます。
Fedora Project 及び Red Hat のどちらも、ソフトウェアの機能がユーザーの使用目的に合っており、 オペレーションに不具合がなく、ドキュメントで説明されている通りに動作することを保障しません。
ユーザーはソフトウェアの使用に関わる一切のリスクをユーザー自身で負うものとします。

４、法的救済及び責任の限定

適応される法律の最大限の範囲内において、Fedora Project 及び Red Hat のどちらも、付随的障害と結果的障害を含むいかなる障害に対しても、またソフトウェアの使用及び使用不可に伴ういかなる利益の損失や財産の損失に対しても、責任を負いません。
これは、Fedora Project もしくは Red Hat があらかじめ障害の可能性について認識していた場合についても同様です。

５、輸出管理

米国の法律で要求されている通り、ユーザーは以下のことを表明し保障しなければなりません。
(a) ソフトウェアは「米国輸出管理規則（”EAR”）」で規定されていることを理解していること。
(b) ユーザーがEARもしくは米国の規則により定められている禁止国（現在はキューバ、イラン、イラク、リビア、北朝鮮、スーダン、シリア）に位置していないこと。
(c) 米国政府によるライセンスもしくは許可無しに、ソフトウェアを禁止されている場所、法人、個人へ輸出、再輸出、譲渡しないこと。
(d) 米国政府の規定もしくは特別のライセンスにより許可されていない限り、ソフトウェアを、核兵器、化学兵器、生物兵器などのあらゆる機密兵器、もしくはミサイル技術の利用の目的で、使用もしくは譲渡しないこと。
(e) もしユーザーが米国に居て、ソフトウェアを適切な利用者に輸出もしくは譲渡する場合、ユーザーは、EARのセクション741.17(e)で定められている通り、受取人の名前と住所（国を明記）を含む半期レポートを米国商務省の産業安全保障局（BIS）に対して提出することを理解し同意すること。
(f) 米国以外の国においては、暗号に関する製品の輸入、使用、輸出に制限がある可能性があり、これらの制限に従う責任はすべてユーザーにあることを理解するとこ。

６、一般

もしこの規約の条項のいくつかが執行不可能となった場合においても、その他の条項の執行可能性は影響を受けません。
この規約は、抵触法（国際私法）の条項いかんに関わらず、ノースカロライナ州及び米国の法律に準拠するものとします。
ただし、国際動産売買契約に関する国際連合条約は適用されません。

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"Red Hat"及び "Fedora" はRed Hat, Inc.による登録商標であり、"Linux"はLinus Torvaldsの登録商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。